「…うん、よろしく。あと、たかざわだよ。でも、家の中では、アキラちゃんって呼んで欲しいなぁ。」



…アキラちゃん?


やっぱこいつ変態ちっくだな。



「アキラちゃん!よろしくね♪」


あたしは可愛く言ってみた。



高沢は、嬉しそうに笑って、


あたしに擦り寄ってきた。



こんなんで働けるのかアタシは。



とりあえず、毎晩求められるのは確実だな。