あたしが考えていると、


オヤジがあたしに襲いかかってきた。



「待って!…やっぱりダメです、あたし…処女なんです…。」



あたしは泣きそうな声を出してオヤジ客を見つめた。


あたしは、処女を売るつもりだった。



店にばれなきゃいいかと思った。



もちろん、5万じゃ足りない。