今日もきっと、

薫さんがお客さんを紹介してくれるだろう。


あたしは、嬉しい気持ちと、

複雑な気持ちがあった。


もし、リナさんまで抜いてしまったら、友達で居られなくなるんじゃないかと思ったからだ。


いや、あたしは整形するために働いてんだ、


友達を作るためじゃない。



…稼ぐしかないんだ。