好き、嫌い、好き、嫌い。




ひらひらと落ち花弁は





私の気持ちを表わさず





逆の気持ちを言ってしまう。





「好き」って言いたい。





でも言えない。






だから言葉になるものは






いつも嘘でも「嫌い」なの。






こんな照れ屋の私でも






アナタの心に入りたい。






だから素直に言ってみた。





「嫌いじゃなくて、


その反対。」


そんな私を抱きしめたアナタの言葉を忘れない。




「嫌いもうざいも好きの内」