永久色-TOWAIRO-




「で、何しに来た?」



「この学校にメッチャかわいいコがいるって聞いてね、お前の名前使えば来てくれると思ってさ、女ってホント単純。」



横にいた彩の顔がこわばった。



「でも、思ってた以上にかわいいからさ俺のもんにしようと思って。」



…ざけんな。


「…ざけんじゃねぇよっ!!!!こいつは俺の女だ。さわんじゃねぇっ。」




ふいに制服の袖が引っ張られ見ると明らかに怖がっている彩。



「大丈夫だから…もう行こ?」










俺は女1人も助けらんねぇのか?
悲しくさせることしかでいないのか?



一番最低なのは自分だよな。