「まぁ、1・2回やったかな?」
ちがう。
「じゃあお酒やタバコも………?」
「やってるよ。」
ちがう。
俺はそんなものに頼ってなんかいねぇ。
でも、こうでも言って今目の前にいる彩を忘れないと……っ。
彩に嫌われれば……!!
「ていうかさぁ、なんで彼女でもなくなったお前にそんなこと聞かれなくちゃなんねぇわけ?」
ゴメン ゴメン ゴメン ゴメン ゴメン ゴメン ゴメン ゴメン ゴメン
目の前のあいつはすでに目に涙をためている。
ゴメン彩。
俺なんかを好きになってくれて。俺を最後まで愛してくれて。
彩が好きだったよ
世界中の誰よりも……。


