『そしてX'mas。
続いてお正月……
次々に来るイベントも、バイトだとか言われて会えずじまい。
毎日、メールしても欝陶しいかと思って、たまに我慢してみたりしたんだよね』
−−−−−−
「んでぇ」
ワイン片手に、菜津子が怠(ダル)そうに聞く。
「ふぇ〜〜クルミちゃんって、ほんらに、ヤらザキの事を好きらったんら………アチッ」
その横で、何故かタコ焼きを頬張っている陸さん。
そう、ここは二人の愛の巣である、陸さんのアパートなのだ。
続いてお正月……
次々に来るイベントも、バイトだとか言われて会えずじまい。
毎日、メールしても欝陶しいかと思って、たまに我慢してみたりしたんだよね』
−−−−−−
「んでぇ」
ワイン片手に、菜津子が怠(ダル)そうに聞く。
「ふぇ〜〜クルミちゃんって、ほんらに、ヤらザキの事を好きらったんら………アチッ」
その横で、何故かタコ焼きを頬張っている陸さん。
そう、ここは二人の愛の巣である、陸さんのアパートなのだ。


