「…か?流架!?」 「はっ?……あぁ…悪い…」 「んもぉ…」 アリスは甘えたような声を出す。 「俺、帰るわ」 「え!?何で!!?」 「何で…って、俺の愛する姫様が待ってるからに決まってんじゃん」 あーはやく帰りてぇ…。 「というわけでーさよなら」 「流架!ちょっとぉ…!」 後ろで叫ぶアリスを無視して俺は、桜が待っているだろう家に帰った。