あれから1週間がたった。 あたしがいつもみたいにみんなで話していると、 「笠井さんいますか?」 と言う声が扉からした。 「美雨、告白?」 と怜が言ってきた。 「まさかぁ、違うでしょ。」 と答えながらも、男の先輩らしき人についていった。