「Are you aut of you mind?Of all the stupid things!Good grief!!」



「鹿波ぃ、それはお前のコトだろぉ、しかも、そこ教科書の場所じゃないだろう」




「すいませーん」




「もぉいい」




「はーい」






英語の授業が終った休み時間、玲奈とツルヤがあたしの席に寄ってきた。



「沙南!!あれ、なんて言ってたの?」

「沙南ちんすごいねぇ!」