キョウスケは耐えきれずに一緒になってなぶり殺した。                                  
「楽しいだろ?」                            
 たしかに楽しかった。                         
 レイプをするより、たぶん殺人を犯すほうがキョウスケは興奮していた。                          
 でも何かが違う。                           
 空想だから、それだけではない。                                
 キョウスケは自慰を終えると、ベッドから起き上がりそれが何かか考えた。