キミの心Ⅱ-いつまでもキミと一緒に-

「じゃ、勇斗。歌音チャンを部屋に連れて行ってあげて??」


「りょーかい。じゃっ、行こう」


「うんっ♪では、また後でっ!!」


「はいっ。私は下にいるからね」


「分かりましたっ」



―トントントントントントントン―


あたしと勇斗は階段を上った。