「あなたたちの命を絶つことはマスターにとって簡単です。」 ゆっくりと俺の口から手が離された。 「何故そうしないかわかりますか?」 とても淋しそうに人形が話す。 「わかる訳ないだろ。俺らは特別になりたくて着たんだから。」 「マスターは孤独な存在。」 どういう意味だ? そもそもマスターは、二人のどちらだ? 「そしてまた、それはキングも同じ」 「貴方にはわからないでしょうけど、。」 「それが理由なのか。それじゃ説明になってないじゃないだろ!!」