ボク達が入った部屋は無駄にゴージャスな最上階、露天付だ。


朝風呂の露天が楽しみ、なんて余裕はない。


単に開いてるトコが少ないだけだ。



部屋に入るとミクはダッシュでベットに飛び込んだ。

パンツ見えそうだぞ!


ボクはゆっくりベットの端に腰掛けて、タバコの最後の一口を吸った。



「来ちゃったね」


起き上がり背中を向けたままのミクの表情がわからない。


それでも、…ボクは後ろから抱きしめた。


「…、好きになったんだからしょうがないだろ。」


「…」


「ミク、愛してるよ。」


「うん。…チュ、んっ。」

ボクはキスをしながらミクを優しく押し倒した。

なにがしょうがないのか?とにかく…だ。


「んっ、チュ、レロ、クチュ、んっ」


相変わらずの優しく激しいキスが最後の理性ごと父親のオレをぶっとばした。


ボクはミクのシャツのボタンを1つずつ外し始める。

唇は何度も重なり舌が絡み合う。


「ぅんっ、ちゅ、レロ、ピチャ、クチュ」


ボクは甘いミクの香にフラつきながらも両手を胸へと滑らせ、舌を首筋へと這わしていく……。


シャツのボタンを外し、ブラのフックも外した。

右手が下乳に触れた時……。


「あんっ。ねぇ、シャワー浴びたい。お願い。」


って、ストップかいっ!!!