入り口を這わせて熱を絡ませる。


クチュクチュと卑猥な音と求める表情がたまらない甘美に感じた。






「ああっ、ああああん、はぁふ。」

包み込まれる感触と進めて行くこの感触が最高だ。







「あっ、あっ、あん、んう、あっぇ、あっ、あっ、あっ、あっ、」


キョウコはゴムをつけても十分だった。








2人の形を変える。



「キョウコ、いいよ。」


「あっ、あっ、ワタ…あっ、ワタシ……イイ。あっ、ダメ、あん、もうだめ。あっ、……あああん。ああんダメ、……んぐっ、あぁぁん。」


ヒクヒクしてるのが伝わる、そしてオレも止まらなかった。






こういう時、どこを見ているのだろうか?


何も見ていないのか?


冷静に格好を想像してたりされると…、ドン引きするが…。






「………キモチイイよ。ああぁぁっ。ねぇ気持ちイイ?…………あっ、あっ、んんんっ」


キョウコの顔は完全にイイ女の顔だった。


オレは奥の方へかき回しながら突いた。


「アキト〜、んあっ……イイよ〜。あっ、ねぇ一緒に、あっ、ねぇ」


「あっ、いいよ。あん、大好き。ああ、アキト〜き…ちよくなって、ハアッ…。」


「はぁ、はぁ、オレも…」

「あん、あっ、お願い、一緒に…あああん。」


一段と激しく動く。



卑猥な音と喘ぎ声が、そして生っぽい匂いが混ざり合い、二人で果てた。









しばらく余韻に浸ると、キョウコは酔っていたせいもあり、すぐに眠った。
オレは腕枕を引き抜き、タバコに火をつけた。



「はぁ〜。」



ため息に意味は…ないはずだ。






生っぼい匂いが部屋に?いや、オレに残っていた。