時計の針が

進むことしか

知らないように

吹き過ぎた風は

戻ってこない

わかっていても

やり直したい

過去を想う

数えきれない

IFを並べる

一度きりの

今を思いきり

生きてみたら

傷だらけの

過去であっても

誇れるだろう