忘れられたノート

ページを捲ってみれば

熱い日を生きた記憶

情熱が溢れ出た

心は炎によく似ている

燃え尽きる瞬間

激しく揺らめく

ノートの続きに

書いておこう

夢と愛の記憶を

未来の誰かが

また新しいページに

歴史を綴るだろう