色褪せた箱に

思い出を閉じ込めて

一人言葉もなく

錆びた鍵を回す

この答えを悔やんではいないけど

失ったものが多すぎて

涙も出ない

それでも時間は巻き戻せない

いつでも選べる道はひとつだけ

だからここから歩きだそう

いつか今の自分を誇れるように