日暮れ時の町

無口な燈が

早くお帰りと

子供たちをせき立てる

夕日を見送り

家路を急ぐ

僕の背中に

柔らかい手が触れる

眠りの季節が

遣わす妖精

君は街灯を見上げて

寂しげに笑う

目覚めの季節がきたら

それは別れの時

だから今せめて

手をつないで

一緒に歩こう

また紅葉が舞う季節に

ここで待ってるよ

だから涙拭いて

さよならしよう

My sweet sweet …