平凡彼女はシンデレラⅡ


「マイクさん!タクシー着ました!!」

「じゃあ奏子を乗せて。助監督、俺も行くから!!」



俺はこーちゃんをタクシーに乗せた。



「待っ…て…マイク…。」

「どうした?」

「マイクは…戻って…。」

「!?何を言っているんだ奏子!!」



こーちゃん!!



「マイクには撮影があるでしょ…監督なんだよ…。」

「でも…。」

「いいから!!」



マイクさんにこーちゃんが怒鳴った。



「マイクさん…。」

「わかった。その代わり卓斗がついて行け。」



マイクさん…。



俺はタクシーに乗った。