平凡彼女はシンデレラⅡ

【卓斗】


よかった。



喜んでくれた。



「卓斗花火の事を黙ってたの?」

「ん?まぁ…。一応…。」

「あたしが知ってたらどうしたつもりなの?」

「…考えてもみなかった…。」



でも、奏愛が知ってるとは思いもしなかったし…。



でか奏愛知らなさそうだし。



「じゃあさ、何で待ち合わせに遅れて着たの?」

「あ、それは…。」



ホテルの予約取ってたから。



なんだけどな…。



「ま、今日楽しかったし、気にしてないから。」



よかった…。



奏愛ってすぐ怒りそうなんだよ…。