「まさか卓斗これ知ってたの?」 「今日と明日花火が上がるって聞いてはいた。」 じゃあ時間を見計らって? 「凄い数だね。」 「だな…。」 気付いたら観覧車を降りなければいけなかった。 早かったな…。 「奏愛今夜ホテル予約してあるんだ。」 「ホテル?」 「泊まる?」 「泊まる!!」 「じゃあ花火見終わってから行こうか。」 「ご飯は?」 「飯たべてからね。」 それからずっと卓斗と花火が終わるまで見ていた。 多分今日は忘れられない日になるだろう。 これからもずっと…。