平凡彼女はシンデレラⅡ


「まさか卓斗これ知ってたの?」

「今日と明日花火が上がるって聞いてはいた。」



じゃあ時間を見計らって?



「凄い数だね。」

「だな…。」



気付いたら観覧車を降りなければいけなかった。



早かったな…。



「奏愛今夜ホテル予約してあるんだ。」

「ホテル?」

「泊まる?」

「泊まる!!」

「じゃあ花火見終わってから行こうか。」

「ご飯は?」

「飯たべてからね。」



それからずっと卓斗と花火が終わるまで見ていた。



多分今日は忘れられない日になるだろう。



これからもずっと…。