「綺麗~」 高い位置から見る街は灯が一杯。 イルミネーションだね。 「奏愛今日楽しかったか?」 「うん!!…酔ったのは…ね…。」 予想外で最悪だったけど…。 「奏愛、少しの間目つぶってて。」 「ん?」 何かあるのかな? 「ん~まだ~?」 何も起こらない。 「卓斗~」 ずっと目をつぶったまま。 「開けていいよ。」 目を開けた。 「…………」 「どう驚いた?」 「………すごっ…。」 卓斗の後ろに見えるのはおっきな花火。