「ほら、奏愛お茶。」 「ありがと…。」 「乗るって言った本人がこれじゃね…。」 屈辱的…。 まぁ確かにそうなんだけど…。 そこまで言わなくてもいいじゃん。 「落ち着いた?」 「ん…少し…。」 背中をさすってくれる卓斗。 惨めなあたし…。 「もう無理な乗り物よして。」 「うん…。」 わかってます…。 「それより卓斗、どうして今日遊園地なの?」 ずっと気になっていたんだよね。 卓斗何にも言わないし。 ま、今まで聞くのも忘れてたんだけど…。