平凡彼女はシンデレラⅡ


「ほら、奏愛お茶。」

「ありがと…。」

「乗るって言った本人がこれじゃね…。」



屈辱的…。



まぁ確かにそうなんだけど…。



そこまで言わなくてもいいじゃん。



「落ち着いた?」

「ん…少し…。」



背中をさすってくれる卓斗。



惨めなあたし…。



「もう無理な乗り物よして。」

「うん…。」



わかってます…。



「それより卓斗、どうして今日遊園地なの?」



ずっと気になっていたんだよね。



卓斗何にも言わないし。



ま、今まで聞くのも忘れてたんだけど…。