家族の中で一番一緒にいた祥也。 泣いてる時もずっと側にいてくれたな…。 「奏愛、卓斗のチャンスを壊したくないだろ?」 「えっ…。」 「卓斗がハリウッド行きたいって言ったら、行かせてやれよ。」 何を言い出すんだろ…。 「悩んでんだろ?」 「うん…。」 祥也は卓斗にアメリカに行けって言ってるんだよね…。 「わかってるよ…。」 言いたい事はわかってる。 すると祥也が話出した。 「俺なアメリカ行くんだ。」 えっ…。 「今はまだだけど…。多分奏愛が高校卒業したぐらいに…。」