「奏愛…。」 「卓斗…。」 祥也の部屋に入って来た卓斗。 それを見て、祥也は出て行った。 「…………」 「…………」 ずっと沈黙。 それを破ったのは卓斗だった。 「奏愛…ゴメン…。」 「…ねぇ…卓斗が隠し事してるの教えてよ…。」 「えっ…。」 「教えてよ。」 もしかしてあたしに関わる事じゃないの? 「教えて卓斗…。」 「…………」 卓斗はまた黙った。 そして… 「……俺…来年、アメリカ行くんだ…。」 ……!! アメリカ!!?