「卓斗はどうなんだ?」
「俺は奏愛がしたいなら止めませんよ。」
もし成功しても、奏愛には雨宮家の血が流れるって事だから…。
「わかった。明日あっちの事務所に掛け合ってみる。」
「でもパパ!!」
「俺が父親って事は世間に避けるように仕向けるから。」
「…………」
祥助さんって…奏愛の事大切にしてるんだな…。
「もし、1度撮影があるのだとしたら祥也と同じ日にするから。」
「…うん。」
もしこれが成功したら…。
奏愛がモデルとして成功したら、このままモデルになるのだろうか?
そんな不安が俺の中に過ぎった。



