平凡彼女はシンデレラⅡ


「卓斗はどうなんだ?」

「俺は奏愛がしたいなら止めませんよ。」



もし成功しても、奏愛には雨宮家の血が流れるって事だから…。



「わかった。明日あっちの事務所に掛け合ってみる。」

「でもパパ!!」

「俺が父親って事は世間に避けるように仕向けるから。」

「…………」



祥助さんって…奏愛の事大切にしてるんだな…。



「もし、1度撮影があるのだとしたら祥也と同じ日にするから。」

「…うん。」



もしこれが成功したら…。



奏愛がモデルとして成功したら、このままモデルになるのだろうか?



そんな不安が俺の中に過ぎった。