「…ちょ…卓…斗…。」 「奏愛…。」 少し黙っててね? 俺が思ってた事がわかったのか、奏愛は静かになった。 「桐澤、奏愛は俺の。わかったか?」 「…くっ…。」 悔しがれ。 「あ゙~!!今日は見逃す、だけど覚えてろよ!!」 怒鳴って屋上を出て行った。 「…諦めたな。」 あの悔しがる桐澤の顔。 もう奏愛に寄り付かねぇな。 「卓斗~~!!!」 「あ…奏愛…。」 「何したのよ!!」 「何って…キス?」 「人前でしなくてもいいじゃん…。」 いや意味が無いから。