「ヴァンパイアだから仕方が ねぇっつうの。 ん。乗って。」 レオは運んできた 自転車の後ろを叩く。 ヴァンパイア・・・ レオは普通にこの言葉を言った。 「それっ『禁句?』」 分かってるくせにそういうこと 言わないでよ 「それより早く乗って。 10秒以内で乗らないと 強制で俺が乗っけるからな。」