レオの一歩は私にとって 駆け足になるぐらい 早く歩く。 そんなこと知ってるくせに 気にせずに手を引っ張って 私を連れて行く。 「レオっ。なに? 引っ張んないで。 痛い・・。」 そういうと、 気が付いたのか ゆっくりになった。 それでも・・ まだ無口だった。 何も言えなくなって ただついていった。 しばらくすると 誰も(ほんと絶対)きそうもない 所についた。