夏は美人で頭が良くてみんなから頼りにされていた。 人当たりのいい、優しい性格だからみんな夏が大好きだった。 だから、そんな夏を階段から突き落としたあたしが憎いんだ。 でも… 「あ、たしじゃ、な…い」 あたしは、そんなことしてない。 大好きな親友に、そんなことできるはずないじゃない。 ドンッ 「ぐあっ!」 脇腹に強い衝撃が走った。 「いいかげんにしろっ!みんな分かってんだよ、全部お前が悪いんだって」 「っ…」 あたしが、全部悪いの?