ぶす恋

はじめに行ったSHOPは、PINK・GIRLという所だ。

「可愛いっ…!」

驚いた!すごく、私の着てみたい服が沢山置いてあったから!

「よし、じゃあこれとこれとこれ、試着してみて☆」

雪音ちゃんが渡してきたのは、ピンクと白の水玉模様の丈が驚くほど短いスカートと、ボタンがハートになっててウエストのところは、リボンでとめるサロペットと、真ん中に女の人の絵がかいてある、丈が長いTシャツ。

どれも、これからの夏に着れそうなものばかりだ。

おぉ~!来てみたら、私にぴったりだった。


それもそのはず、私は食事制限に加え朝と夜の、適度な運動!
を、毎日欠かさず守ってきて、ついに44キロまで落としたのだから☆

「でも…顔だけ隠したらぴったりなんだけどな~。」

はぁ…。

「開けるねぇー♪…おぉ!?さすがうちっ☆めっちゃ似合う!」

どこが!?

雪音ちゃんは、全てレジに持っていき、私の財布からお金をだし買ってしまった。


「ちょっと雪音ちゃん!全然似合ってなかったじゃん!」

「華恋は、自分をさげすぎ!お世辞じゃなくて、ほんとに似合ってた♪」

なんでだろう?
雪音ちゃんに言われると、妙に納得してしまう自分がいた。



結局、あと8枚洋服を買って109をでた。