愛莉奈☆.com

「いいよ。もう慣れたし」

と冷めた声でマユが言った。
やばい。これは、マジギレしてらっしゃる・・・??

「マーユ!!?ホントごめんッ!!!もう次からはしないからっ!!!許して?」

と半泣きで言うと、
マユはクスっと笑って

「やだなぁ莉奈っ!!本気にしないでよー」

とあたしの肩に手を置いてポンポンと軽く叩いた。

「よかったぁ・・・」

と安心していたら、

「ね、それより莉奈さぁ、寛クンとの待ち合わせの時間、やばいんじゃない??あたしも人の事言えないんだけどさ」

とマユが言った。