「今から呼んでくるから、待ってて」 と言ってからあたしは三崎クンのところへ行って 「ね、ちょっと来て☆」 と三崎クンをマユの近くまで連れて行った。 廊下で待っていたマユは、三崎クンの顔を見るなり、顔を真赤にして下を向いた。