あ… 三人が心配そうに見てる。 「真菜ちゃん!今の… キス…は夏乃が勝手にしちゃったんだから、蒼斗は悪くないよ?」 シュンくんが慰めてくれた。 「…大丈夫…分かってる…から…」 「さっすがぁ!!やっぱ大人の女は違う」 浩介くんが励ましてくれたけど、私は頭真っ白… 何やってるんだろ… 「…私、ちょっと用事あるから帰る…ね。」 「え!?蒼斗待たなくていいの?」 「あ~…うん。言っといて…何か今日はごめんね…?」