糸〜運命の赤色〜


「18時35分!?」


今日は土曜日だから学校は午前中で、2時間目までは受けたから……



「7時間!!??」


思わず、声がでかくなった。




「7時間ってなにが?」


莉子は、不思議そうに言った。



「私が寝てた時間。」


さっきより少し小さな声で答えた。


「あぁー、そーゆーことね。」


莉子が笑顔で言った。