「執事様。何通か年賀状が届いていますぞ」

「おぅ」


冬、お正月。


「お、今まで世話になった人からだ」


だがそれに紛れて


「請求書」



「じいやー!何で俺宛に請求書なんだー!」


「この前のブランド品の請求ですぞ」


「がっくし…」


執事、2度目の落ち込み。


-End-