ピン…ポン…






ピン………ポン…





真夜中になる呼び鈴で目を覚ます私








「ん…?」と玄関のドアの覗き窓から外を見る




「俺だよ…俺」



聞き覚えのある男性の声



「ツバサ?どうしたの?」





「まぁ…中入れろよ」





「うん」と鍵を外してドアを開ける