下腹部に痛みを感じながら、長局に帰る。 初めて感じた、現しようにない甘い夜。 思い出すだけで、顔が緩み、赤くなっていく。 部屋で打掛に着替え、朝の総触れに行く支度をした。 鈴の音とともに、上様は大奥に入られた。