それから1週間、平凡な日々が続いていた。
あーんな変な事自体めったに起こらないんだけどさ。
これが普通、すごく落ち着く。









ある日の昼間。



カランコロン



「いらっしゃいませ」




あり得ないお客様はやってきた。
なかなか中に入ろうとはせず、入り口に立ち尽くす。
何だろって思って見上げたら…




「え」







最も会いたくない人物が来ていた。






平穏な日々を返してえー