だから、何とかなる気がした。 単なる予感だけどね。 「普段から不味い料理しか食べてないから本当の味が分からないんじゃない?」 「ふざけないで!」 ガチャ そーっと入ってきたのは、有砂だった。 「お、お話中すいません。春坂さん借りてもいいですか…?」 「ん?何かあった?」 「店長が新作の件で相談があるそうで…」 「あーそうだった。ありがとう」 ナイス助け舟! 有砂ありがとー感謝感激だよ! 「それでは、失礼します」 「待ちなさいよ!あ…あなた春坂智沙?」