まるで、そう言われるの知ってましたって感じの真理に少し面食らった。 でも姉の優しさ、兄の馬鹿さに安心した。 ありがとう。 「それから…俺達、結婚することにしました」 その言葉に拍手喝采で、ポロリと涙が零れた。 おめでとう、幸せになってねって言われて私は、感謝の言葉を返した。 「結婚式呼んでね」 「うん」 頷いて、涙を拭う。 でも、葵に抱きしめられて涙が止まった…のは良かったけど…恥ずかしかった…。 「幸せになれるよ、大丈夫」 「うん、絶対幸せになる!あ、でも今も幸せだよ?」