「うん、いいよ」 すぐに了解してくれた。 それが何かは皆目見当もつかない。 でもきっと、真理からのご褒美だから素敵なものなんだろうなって期待していた。 その夜、2人で2年分話をして夜明けまで楽しく幸せな時間を過ごした。