振り向くと、 屋上から、出ようとする 真木くんの、姿だった。 [あっ・・・] [久しぶりぃ!] 真木くんは、そう言って、でていった。 ギーッ [やっぱ、聞こうか? ・・・話。 泣いてる。みたいだしさぁ!] 真木くんは、戻ってきて、 あたしの横に、座った。