『嘘…』 忍は固まった 今までの事が全て夢だったなんて… 多少、困惑した忍だったがやり直せると思うと自然と笑みがこぼれた 『何よニヤニヤして。変な子ね!』 母親が隣で笑う 『あ…?』 忍が何かを思い出した 記憶が確かなら母親は昨晩、浮気をしていたはずだ それを右手が教えてくれて忍の中で何かが壊れたのだった ………