忍はゆっくりと光に近づき手を差し出した 光に右手が触れた瞬間、暗闇が光に包まれた 『眩し…』 目を開くと、何か見覚えのある部屋にいた 真っ白な布団に包まれた隣で母親が泣いていた 腕に刺された点滴が病院だと教えてくれた 『ハハ…まるで5年前と同じだな…』 忍が小さく呟いた ………