『本当に梓って真面目と言うか優しいと言うか…』 加代子が言った 忍も心の中で『うんうん』と頷く しかし加代子が言った次の一言に耳を疑った 『だから私…梓って嫌いなの…』 『え…?』 固まる忍 加代子はゆっくりと立ち上がり忍の横に腰を降ろした そして忍に抱き着いたのだ ………