『ちょ…どういう事…梓さん俺の事…』 忍が聞き直そうとした時、階段を上がる音が聞こえてきた ドアが開きテーブルにコーヒーが三つ並べられる 忍の表情が自然とニヤけた まさか梓が自分に気があるなどと思ってもみなかったのだ いつもならさっさと右手で確認する為、こんな喜びを味わったのは初めてだった ………