ピンポーン!

マンションの廊下に機会音が響き渡る

その数秒後、勢い良くドアが開かれた

『も〜遅いぞ。』

ランジェリー姿の女性が待ち侘びたように言った

忍は何を発する訳でもなくニコッと微笑み玄関を潜った

部屋に入るや否や寝室へと誘導される

そこには綺麗に敷かれたピンクの布団が口を開けて待っていた


………