3人はその家の近くまで来た。
「家の前に人がいるよ!聞いてみようか?!」
満が2人に聞いた。
「そうすっか、行くか!」
敏也はデジタルカメラを撮る準備に入っていた。
「…あの、すみません~?」
満が、家の前で花壇に水をあげていたおばさんに話しかけた。
「はぃ…なんでしょう?」
おばさんは笑顔で振り向いてくれた。
「教えてもらいたいのですが、栄江村15番3ってどこらへんか分かりますか?」
「15‐3ね!この道を真っすぐ行った突き当たりを右に曲がれば、あるわよ!酒井さんの知り合い?」
おばさんは、丁寧に道を教えてくれた。
「……まぁ~友達です」
とっさに、光輝は返事を返した。
「知り合いなんですか?」
光輝はおばさんに聞いた。
